洗脳???

ついに第3週目が終了しました。
本当に実習は大変デス。
こんなに辛い実習は初めてだ・・・。患者さんのためだとはいえ制約が多すぎる。
ちょっとしたこと(身体的変化以外ですよ!!!)でも報告しないと大変なことになってたりするし・・・。
報告の意味を考えろって言われても・・・。
ワタクシはバイタル、身体的変化・急変を報告すればいいのかと思っていたよ。
患者が個室の人→大部屋の人へ変わってしまったので、報告の内容が変わることがわからなかったのだ。




看護って難しい・・・



患者さんを見て感じることに今週は費やしました。
患者さんについて正直にどう思うかばかり聞かれ続けました。
正直に言えといわれても、そんなの正直に言えるほど子どもじゃありませんよ、ワタクシ・・・。
なぜ感情論をそこまで言われ続けなければいけないのか納得ができなかった。
いまだに納得してないが、実習では納得したふりをしている。
そうしないとまた言われ続けるから(笑)まだ言われているか(苦笑)
でも心の奥底ではなにかが引っかかっているのだ。この状況はおかしいと・・・。
これは洗脳ではないのかと思っている。
グループメンバーはそうとは知らずに信じきっている。これであのコたちは社会に出るのかと思うとゾッとした。
ワタクシが一旦社会にでていろいろな経験をしているからこんなことを考えるのだろうか???






実習中にもかかわらず、もうやっていけん!!!と思ってしまい、看護学校中退してもその単位が認められるかどうかある医療系資格が取得できる学校へ確認のメールを出したことがある。この1ヶ月間ごときの実習でかなり嫌になったのだから、次学年になって実習だらけになったら人間的にダメになると考えたからだ。
1ヶ月ぐらい耐えられると思ったのだが、ワタクシの思いに共感してくれるメンバー・教員が身近にいなかった。
同じような考えのコがせめて身近に一人でもいれば救われたのだろうが・・・。
看護師の従妹に相談したが、元社会人はどうしても客観的にみてしまうから仕方がないことだと言われた。




結局、あと1週間で実習は終了する。
なんだかんだで長いようで早かった。
自分の中でだが、よいと思ったことは貪欲に吸収し、よくないことは聞き流すといった割り振りができた。
評価もCか再実習でなければ別にいい。


自分とはなにか?を少しでも考えることができたので、この制約だらけの実習も悪いものではないのかもしれない。
社会福祉援助技術実習のほうが自分とはなにか?をかなり考えたし、いろいろ経験できてよかったんだけどな〜。
比べること自体間違っているか(笑)