フリースタイル出産とバーチャルハルシネーション

こりゃなんだ!!というような題ですが、今日の授業にてやったことでございます。
体験やVIDEO視聴や映画見た1日でした。←1〜4限までこんな感じの授業だった♡




☆母性☆
●フリースタイル出産●
婦人科いけば必ずあるいやーな内診台で産むのではなく、自由な体勢で産むことができること。
↑立位、四つんばい、スクワット、などなど
VIDEOでの視聴でしたが、助産院での出産のドキュメンタリー(かな?)でした。
生まれる瞬間あんなに外陰部が広がるのかと思うぐらい広がっておりました。
がんばれ!!!胎児!!!
血も思っていたより少なかったのですが出てましたな。
ああやって人間生まれてきたんだな〜、女性の体ってすごい(ノ*^▽^*)ノ
ワタクシも子供欲しくなりました。それより結婚か・・・(;゚д゚)ナッ




☆精神☆
●バーチャルハルシネーション●
統合失調症の体験をする機械。
日常的にあの状態なのかと思うとゾッとしました・・・。
傍目から見るときちがいだという行動でも、その人にとって見れば見えているし聞こえているのでそのような行動をとらざる得ないんだなと体験しました。
めがねをつけたとたん、四方八方からいろんな声が聞こえるし、ハエのようなものが見えるし、ぼやけて見えるし、たった数分ながら辛かったデス。
日本版(全員)とアメリカ版(希望者のみ)の両方体験しましたが、アメリカ版のほうが協力だったような気がします。
色が変化するわ、人間がゆがんで見えるわ、ゆらゆら見えるわ、こんな状態が続くのかと思うと本当に嫌になる・・・。


統合失調症の人が主人公の映画(題名は忘れました・・・が、実話のようです)●
130分近くありました。主人公は大学教授。
最初バーチャルハルシネーションを体験していたので、全く状況が読めませんでした。
もともと統合失調症の人が出てくるということで、すべてが幻だろうと思っていたのですが、そうではありませんでした。ルームメイトと敵国のスパイが幻の人でした。結婚もしたので嫁すら幻かと思ってたのに、それは現実でした(苦笑)
結局この主人公は賞を受賞し周囲の信頼を回復するわけですが、それまでの過程がさあ波乱万丈!!!
精神病患者として病院へ強制入院→インスリン治療を行う(電気ショック並みの療法)→子供誕生→薬服用で自宅療養→薬服用を勝手に中止→幻と共存することを誓う→大学へ復帰→賞を受賞
統合失調症になるとその家族も大変なんだなと思いました。
だれも理解してくれない病気だからこぞ、相手に対して受容が大切なのかもしれないとも思いました。