地震から現在の状況

3/11は地震でアタフタし、その次の日からも電車が動かず大混乱が続きと今月はワタクシもそうですが周りの皆様方も大変だったろうと思います。しかし、被災地の皆様はもっと大変です。負けるな日本!!!たしかにその通りです。放射能が漏れようとも、こんなことで日本はダメになりません。こんなときこそ、皆さんで支えあって頑張っていきましょう。
とまあ、真面目に語ってみましたが、東京は震源地でもないのにすぐ交通機関がやられますなー。11日はワタクシも危うく帰宅難民となるところでございましたが、親切な先輩に送っていただきました。途中停電で信号機がついてなくて怖いこと怖いこと。首都圏は本当に電気に頼ってるんだなと実感いたしました。日勤で勤務していたのですが、本当に何もできません!!自分の身すら守れませんでした。といっても病院は天井が落ちてくることなく無事でしたが(苦笑)主任はなぜか丸イスを廊下に持っていっていました。主任いわく「連絡通路の防火扉がバタバタいっているし、花瓶が落ちてこないか心配だったから」と言っていました。後日いなかったメンバーにその話をすると、受けたのか泣きながら笑っていました。。。本当に何にもできませんでした(ショボン)あるスタッフの言われるがままに患者さんが無事かどうか確認をしてたぐらいかなぁ〜。
12日以降は本当に全く電車が動きもしなかったので、仕方なしに車で通勤。電車が復旧するまでそんな生活でしたわ。復旧しても50%しか動いてないもんだから、日勤のときは朝かなり早く起きて出かけましたね。
ガソリンも並んで買うようなときだったので、万が一ガソリンがなくなったときのことを考え自転車を購入!!!途中坂があるので、ギアつきを買いました。高い出費だった。。。でも未だに使用せず(苦笑)もともと自転車は買おうと思ってたので、いいタイミングだったかもー♪


それはさておき生きているワタクシたちは困っている人たちに今何ができるのであろうか?募金?確かにそれならできる。でもさー、募金したところでそれが本当に被災者のために使われているのかわからないじゃない?情報公開ないしさぁ。募金詐欺もあるから、基本的にワタクシは街頭募金には入れない。冷たい人間ですなー、すいません。
本来ならワタクシは医療従事者だから被災地へ行って活動するということも考えた。しかし、未熟なワタクシが行ったところで逆に足手まといになりかねない。技術とコミュニケーションを学んでいく必要がある。
たとえば、ナースステーションから離れているため、こちらの都合で抑制する場合。患者さんにとっては嫌なものです。「犬や猫じゃないんだから」たしかにその通りです。でも、こちらとしては転倒されてしまったらまずいわけです。なので説得して抑制をしてもらおうとするわけです。もちろんワタクシは抵抗されたため、引っ掻かれました(苦笑)ワタクシもその立場なら抵抗するわな。うまくいえない自分に腹が立ちます。そのときに限ってリーダーがすぐ鎮静剤や睡眠薬を盛るような冷血漢。予想通り鎮静剤打たれました。はぁ〜。患者さんはワタクシを睨みます。「打ったね!!!」ワタクシじゃないよ(泣)部屋をナースステーションの近くに移すとか考えてよ!!!と言ってもこのリーダーじゃやらねーだろうなと思って発言しない自分自身に腹立つわけです。もう少し自分にコミュニケーション能力があればなと考えさせられた事例でした。なんか話がずれてきてるな。ということで待て次号!!!←うまくしめれたかな★