ふたたび精神科へGO!

仕事は休んでいるのにも関わらず、なぜか熟睡感がなくなかなか眠れないので、睡眠薬を処方してもらおうと診断書をもらいに行く(病気休暇とるのに必要アイテム)とともに再び精神科の門をくぐる。。。
ナビが前と違う道を示し、どーやっても車通れないだろうっつーところを案内しつつも、どうにか到着。道覚えててよかつた。。。
前と違ってかなりの盛況ぶり。人がわんさかいますよー。ここ精神科だけだったよなー?
見渡すといくつかのグループにて患者同士挨拶しているので、顔見知りばっかなんだろうな。どこで知り合いになるんだ?デイケアかしら?入院かしら?年齢は若いのから高齢者まで幅広い。聞き耳立てると、「薬飲んでるか?」、「調子はどうだ?」、「今何してるんだ?」、「テレビでなぁ、×××が・・・」。結構普通やん(笑)
最初は適当に介護器具の案内を呼んでいたが、飽きてしまってぼへーと妄想にふけっていた(苦笑)はやく呼ばれないかなぁ。と、そのときに「入院したいんですけど」と隣から声がする。なんだなんだ?と横を見ないで聞き耳(アホか!!)PSW(精神保健福祉士)らしきおばはんが対応していた。


患者「救急車呼べないんで、もう入院させてください。」
PSW「それは先生に聞かないとわからないけれど、今日はちゃんとタクシーできたじゃない。」
患者「昨日から眠れてないんですよ。1時間ぐらいしか寝てない。」
PSW「訪問さん(訪問看護師のこと)から電話で聞いたけど薬はきちんと飲んでいるのよね。」
つきそいの人「薬はきちんと飲めてるんですが、熟睡感がないみたいで・・・」
PSW「うーん、何なんだろう?今から診察あると思うからちょっと待っててね。でも入院しちゃうと今すんでいるところ追い出されちゃうかもよ。」
こんどは薬剤師かな?登場。
薬剤師(?)「薬が合わないんだって?」
患者「眠れないんです。」
薬剤師(?)「これ以上増やしてもよくないのよね。そういっても結構寝ているものなのよ。熟睡感がえられてないのかしら?」
患者「・・・・」
薬剤師(?)「ま、様子見かしらね???」


いきなり入院ですか?入院したほうが自由ないと思うんですが・・・。一般病棟でさえ自由がないと思ったのに、精神科で閉鎖病棟だともっと自由ないじゃん!!!それだけ不安が強いのかななんて思った。精神疾患は薬の管理がきちんとできれいれば日常生活を普通に送ることができるが、拒薬したり飲み忘れたり捨てしまうと症状が増悪し再び入院となることが多い。悪性症候群も起こしやすいしね。向精神薬は一般病棟じゃ金庫管理というぐらいやばいお薬なのですわ。とウンチクたれてみたりするけど、ワタクシの知識は看護学校で教わったレベルしかなし。


精神科面白そうだけど、ワタクシは傾聴することがあまり得意じゃないから厳しいかも。MSWには必須スキルだから、少しずつ身につけていかないと。関係ないけど、♂看護師が多かったよ。


でワタクシの結果は?睡眠薬ではなく、向精神薬処方されました。睡眠薬のほうが副作用が強いらしい。しらなかつた。
ついでに診断書も書いてもらい、¥2000徴収されまふた。。。。